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アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム) : ウィキペディア日本語版
アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム)[あめりかおうだんうるとらくいず]

アメリカ横断ウルトラクイズ』(アメリカおうだんウルトラクイズ)は、日本テレビ系列で放映されたクイズ番組アメリカ横断ウルトラクイズ』のコンピュータゲーム作品、およびそのシリーズ。
== 特徴 ==

* 番組の演出は、それほど忠実に再現していない作品が多い。トミー(当時)版は第1作は当時白黒のGBとしては番組再現に力を入れていたが、その後は独自の方向に進んでいる。富士通パソコンシステムズ版も、演出面では番組とかけ離れた部分が多い。演出の再現度では、富士通版の発展系と言えるデジキューブ版(PS2版)が群を抜いて高い。
* ゲームシステム上、一問一答クイズは難しいためほとんど選択式問題(○×か三択)しか出ない。従って、番組では一問一答の問題は始めから出題しないか、選択式に直してある。ただし、PS2版では数字アルファベットが答えになる問題に限り、ソフトキーボードから直接入力を要求される場合がある。また、富士通パソコンシステムズ版及びその移植では選択肢が最高で六択、PS2版では五択まで用意され、当てずっぽうでの解答は難しくなっている。
 * PS2版のみ一問多答クイズも収録されており、5個が正解となっている十択から選択していく。
* ソフトによってはANA(全日本空輸)が協力しており、航空機の機体に「ANA」のロゴが入る作品もある。ドーム球場は東京ドームではなく「ウルトラドーム」(トミー版では「ゲームドーム」)となっている。
* 番組に忠実に作ると、多くの参加者を振り落とす一次予選が一番難しくなってしまう。そのため、ゲーム独自のルールでクリア条件を緩和したり、コンティニューを可能にするなどして、ゲームバランスを調整している。
 * 機内400問ペーパークイズは大幅に問題数を減らされており、20〜50問となっている。ただし、トミー版では番組よりもハードルが高く、半数以上を振り落としてしまう。その代わり、グァムでの脱落者は少ない。
 * トミー版は、グアムの次に(ハワイがなくて)アメリカ本土に上陸することが多い。
* トミー版は、作品を重ねるごとにミニゲームの比重が重くなっている。クイズ自体より、解答権を取るためのミニゲームの方が難しいチェックポイントも多数。
* 番組で使用されたBGM版権元は多岐にわたるため、ゲームではほとんどがオリジナルBGMに置き換えられている。PS2版ではかなり許諾を得ているが、番組のテーマ曲として有名な「Theme From Star Trek」についてはPS2版を含め、未だに許諾を得られた例はない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アメリカ横断ウルトラクイズ (コンピュータゲーム)」の詳細全文を読む



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